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身体の動きの原則~人体の構造にも表れている~

この世のあらゆる事象には原則、つまり、共通する部分があります。

 

そして、それは身体の動きも例外ではありません。

 

今回はこの原則について書いていきます。この原則を知ることが、あなたのトレーニングについて再度考えるきっかけになるかもしれません。

 

身体の動きの原則を考えるにあたって、まずは、身体の構成について考えていきたいと思います。

 

身体の構成としては、靭帯や、皮膚、神経などさまざまなものがありますが、おおざっぱに身体の動きに関するものとして、筋肉、そして関節に注目したいと思います。

 

まず、筋肉は身体が動く動力となる部分です。これがなければもちろん身体は動きません。ただ、筋肉さえあれば身体が動くかといえば、それはちょっと難しいです。筋肉が縮むことによって生み出した力を外部に伝えるためには、その媒介となる固い物質が必要になります。それが骨です。そして、関節は骨と骨との間の部分のことをいいます。

 

力が外部に伝わるためには、筋肉が縮むことによって骨が動かなければなりません。そして、動きを安定させるため、また、力を効率よく発揮するために、骨と骨は関節によって繋ぎ合わされ、一体として「てこ」として働きます。

 

てこは、支点を「軸」として、その周辺を円を描くように作用点が動く回転運動をおこします。

 

つまり、人間の骨格はそれぞれの関節を軸として無数の回転運動を生み出しているのです。身体の動きは回転運動の集合体なのです。

 

以上より、回転運動の性質として①「中心」と「末端」という概念が導き出されました。

 

そして、もうひとつ、回転運動の性質と、作用反作用の法則から、②「動」と「静」という概念が導き出すことができます(詳しくは『動と静~外に力を伝えるためには~』をご参照ください)。

 

その二つの概念を交えると

 

身体の中心に向かうほど「静」の性質が強く、身体の末端に向かうほど「動」の性質が強いということがいえます 。

 

身体のつくり自体もそのような機能を示しています。

 

どういうことかというと、中心に近いところが少し動くだけで、末端は大きく動かせるので、中心に近いところが力を強く発揮できるように、体幹部の筋肉は大きくて強く、末端に向かうに従ってより小さく弱くなっていきます。そのように身体の構造にもあらわれています。

 

ちなみに、身体の最も中心となる部分は背骨です。

 

解剖図

 

上の、レオナルド・ダ・ヴィンチの図は、この動きの原則に気づいていたことを示しています。すごいですね。

 

一度、ご自身のトレーニングにおいて、この原則を照らし合わせてもらうと、新たな発想が生まれるかもしれません!ぜひ、参考にしてください。

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