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進化・変化は最低限が原則であることを忘れない

トレーニングをはじめた最初の頃は、神経の適応といって、筋肉の力を発揮するための神経伝達がよくなり、筋肉量がさほど変わっていなくても、挙上重量が上がっていきます。

 

この時期はトレーニングをするたびに挙上重量が上がる場合もあり、変化が目に見えてわかるので楽しいものです。

 

ただ、神経の適応も終わってしまうと、なかなか重量も上がらず、変化が見えづらくなります。

 

そして、変化が見えづらいために、トレーニングを継続する中でイライラすることがあるかもしれません。

 

そのときに、思い出してほしいのが、タイトルにもある通り、進化・変化は最低限が原則であることです。

 

そもそも、生物としては、現状生きているという状態が1番安全なのです。

 

環境に変化がないのに、むやみに変化することで、生きづらくなる可能性があるからです。変化しないことが生存確率を高めるんですね。

 

生物の進化・変化は、環境の変化によりやむをえず成されてきました。

 

筋肉が大きくなるというのも、ひとつの変化です。

 

生物の生存だけを考えるならば、筋肉も必要なければ無駄なものです。

 

なぜなら、筋肉が付くと、エネルギー消費量が上がってしまうからです。であれば、筋肉はできるだけ少ないほうが生存可能性が高いのです。

 

筋肉が付くとすれば、エネルギー消費量が上がってしまうことに比べて、よりメリットがなければいけません。

 

そのメリットが、力を発揮しなければならない状況、環境の変化です。

 

この環境の変化こそがトレーニングなのです。トレーニングとは生存環境を人工的に変える行為であるといえます。

 

そして、進化・変化が最低限であるということは、変化するにも時間がかかるということです。

 

それに、ちょっとした環境の変化くらいでは身体は変わりません。

 

身体を変えるためには、身体が環境が変化したと認識するまで継続的にトレーニングをしなければいけません。

 

さらに、トレーニングも同じものをずっと継続していると、その環境に身体が慣れてしまいます。

 

トレーニングに変化をつけた方がいいのはそのためなのです。

 

以上のように考えれば、トレーニングの効果がなかなかあらわれないイライラが少しはマシになります、、、かね?

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