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筋肉の収縮形態~筋肉は縮もうとするのみ~

筋肉の収縮形態について、短縮性収縮伸張性収縮等尺性収縮など、様々ありますね。

 

収縮形態が違うというと、筋肉が様々に形態を変化させるようなイメージを抱いてしまう人もいるかもしれません。

 

収縮形態が違うといっても、筋肉がやっていることは同じで、張力を発揮している、つまり、縮もうとしているだけなんですね。

 

では、収縮形態の違いは何をあらわしているかというと、負荷と筋肉の発揮する力との関係性の違いです。そう考えると理解しやすいと思います。

短縮性収縮は、負荷よりも発揮する力が大きい場合、伸張性収縮はその逆、負荷よりも発揮する力が小さい場合、等尺性収縮は負荷と発揮する力が等しい場合です。

 

たとえば、ベンチプレスにおける胸筋で簡単に説明すると、バーベルをラックから外して静止した時点では、バーベルの重量と胸筋の発揮する力が等しいため、等尺性収縮であるといえます。そして、バーベルを胸に向かって下げようというとき、少しだけ力を抜き、バーベルを支えながら下ろしていきます。このとき、力を抜いた分負荷よりも発揮する力が小さくなったので、伸張性収縮です。そして、バーベルを挙上するとき、バーベルの重さ以上の力を発揮しているので、短縮性収縮になります。

 

実際は胸筋だけで力を発揮しているわけではないですが、簡単に理解してもらいやすくするために、胸筋で説明しました。

 

上記の例のように状況に即して収縮形態を説明するなら
短縮性収縮形態は、力を発揮して動かす。
伸張性収縮は負荷を受け止める。
等尺性収縮は負荷を支える。

 

このように理解するといいと思います。

 

本などで見ると筋肉の長さを変えながら、、、みたいな説明が書いてあると思いますが、ややこしいです。それに、伸張性収縮の場合は、長さを変えているわけではなく、負荷によって「変えさせられている」のです。長さを変えながら、、、の説明は、そのような誤った認識を与えかねません。

 

これら、筋肉の収縮形態の違いを理解してトレーニングすると、トレーニングへの理解が深まると思いますよ。



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