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トレーニング原則

トレーニングで基本となる原則を紹介します。これらの原則はバラバラに存在するのではなく、互いに関係しあっています。

意識の原則…トレーニングの目的がより具体的なほうがトレーニング効果が高いとする原則です。選択する種目も明確になりますしね。何を目的に筋トレしますか?も参考にしてください。どの筋肉を使っているかという意識をもつ、ということもこの原則に含ませている場合もあります。

 

可逆性の原則…トレーニングの効果は、トレーニングをやめると消失していき、トレーニングする以前の状態に戻っていくとする原則をいいます。トレーニング効果はトレーニングし続けないと維持できないのです。トレーニングしていた期間によって、トレーニング以前の状態に戻るスピードが変わるといわれています。トレーニング期間が長ければ長いほど、以前に戻るスピードは遅くなるとされています。

 

過負荷の原則…トレーニング効果を得るためには、普段よりも強い運動負荷をかけなければならないとする原則をいいます。一般的には、最大筋力の60%以上の負荷をかけなければならないとされています。

 

継続性の原則…トレーニングで効果を得るためには、一定期間以上継続しなければならないとする原則をいいます。まさに継続は力なりですね。

 

個別性の原則…トレーニングの効果を高めるためには、その個人にあったトレーニング内容を考えなければならないとする原則をいいます。個人は、体格、性別、目的など、さまざまな部分で違っているので、それを考える必要があります。人の体の状態は十人十色なので当然ちゃあ当然ですね。

 

漸進性の原則…トレーニング効果を得るためには、筋力の向上に合わせて、運動強度を高めていかなければならないとする原則をいいます。

 

全面性の原則バランスよく全体をトレーニングしなければならないとする原則をいいます。

 

特異性の原則…ある特定の効果を得ようとするならば、特定の方法を用いなければならないとする原則をいいます。よく言われるのが、ある動作を速くしようとするならば、その動作にできるだけ近づけたトレーニングをするというようなことである。スポーツするためのトレーニングにおいて特に問題になる原則です。

 

これらの法則はルーの法則がそのルーツになっています。

 

ルーの法則とは、ドイツの発生学者、ウィルヘルム・ルーが提唱したもので、①活動性肥大の原則、②不活動性萎縮の法則、③長期にわたる機能向上制限による期間の特殊な活動能力減退の法則、④合目的的構造の機能的自己形成の原理、をいいます。

 

簡単に言うと、「人間の持つ機能は、使わなかったり、使い過ぎると退化、萎縮してしまうが、適度に使えば発達する」ということです。今でもほとんど変わらずほぼ同じことが言われてますね。

 



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